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汐音屋 しおねや ｜ 山崎ちひろ

國際中医薬膳師
登録販売者登録資格保有（OTC医薬品）

中医薬膳を入り口に中医学を学びはじめ、資格取得のため、中医基礎理論、中医診断学、中医内科学、中薬学、方剤学、中医営養学、中医薬膳学、弁証施膳を学ぶ。

学び進める中で食事に特化して体調／体質改善を目指すより生活リズムや衣食住など暮らしの習慣全般にアプローチする方がはるかに効果的と理解。

もともと旧暦や風習に関心が高かったことから、中医学では養生や治療の目安として用いられ、日本の暮らしにも根付いている「二十四節気」に着目。古い風習や行事、陰陽五行や二十四節気が息づいている茶道、生理学や気象学など現代科学に学び、さまざまな観点で中医学の知恵の有用性を確かめながら「二十四節気」を最大限に活かして無理なくからだやこころを調えていくセルフケアを提案している。

季節の移ろいを目で楽しみ舌で味わうことでからだやこころをいたわるきっかけになればと願い、二十四節気の風情を映した和菓子もこしらえる。日本茶専門の飲食店に在籍している利点を活かして餡から手製の上生菓子を日々提供中。

大事にしていること
・楽して元気を率先して実践する
・東洋医学と西洋医学、双方の利点や得意を活かす
・食はその人のアイデンティティが現れることを理解し、
　薬膳的な見解だけを重視せず、
　食習慣やその背景を尊重しながらアプローチする